BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)は体内で作られる事は有りませんが、体にとってとても大切な必須アミノ酸です。しかし、BCAAと言う言葉が聴かれるようになったのはごく最近になってからです。それでは私達は今まで、BCAAがいつも不足していたのでしょうか。

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実は、多くの食材にはBCAAが豊富に含まれています。BCAAを多く含む食材は豆腐や納豆などの大豆類や牛肉や鶏肉などの肉類、チーズや牛乳などの乳製品そして卵です。羅列した食材を見ての通り、動物性タンパク質に多く含まれています。特に意識していなくても、普段の食事で食卓に並ぶ食材ばかりではないでしょうか。私達は何の意識もせずに、普段の食事の中からBCAAをきっちり摂取していたのです。今までBCAAが声高に叫ばれていなかったのも肯けますね。



それでは、何故最近になってBCAAの名が有名になったかと言うと、BCAAにダイエットの補助効果が有ると判ったからです。今まで見向きもしなかった成分なのに、ダイエットに効果が有ると判った途端注目されるとは、可笑しさを感じますね。

さて、BCAAを摂取するにしても一つの栄養素ではありませんので、バランスが必要です。最も効率が良いと言われているのが、バリン・ロイシン・イソロイシンを1:2:1の割合で摂取する事です。このバランスが崩れてしまうと体内でうまく活用されません。この比率に一番近い食品が鶏の胸肉です。いわゆるササミですね。ササミの比率は1:1.6:1でロイシンが少し足りませんが、それでも食品の中では一番の比率を誇っています。含有量も申し分ない量が含有されています。良く、ボディビルダーの方がササミを食べると聞いていましたが、タンパク質の補給だけでなく、筋肉増強にもササミが役に立っていたのですね。

セーラーのための体力つくり

その他にも、牛肉(1:1.6:0.9)マグロの赤身(1:1.5:0.9)卵(1:1.3:0.9)、飲み物では、牛乳の(1:1.5:0.8)が比率も含有量もバランス良く摂取するには適した食品となっています。